音声回線(通話可能なプラン)であれば、下記の3つ以外はすべてカウント対象です。
- 2in1
- キッズケータイプラス
- キッズケータイプラン
また、データプラン(タブレットやルーター等)は対象外です。
今回は新プランに必須とも言える「みんなドコモ割」を解説します。
目次
ファミリー割引に入っていればカウント対象!かなり条件は緩い?
今までのシェアパックのようにデータ量を分け合わなくても「ファミリー割引」に入っていれば割引対象です。
また、ファミリー割引は代表者から3親等以内であれば20回線まで加入できるので基本的に回線数を気にする必要もありません。
支払口座や請求先が異なる場合も対象となるので条件は非常に緩いです。
ファミリー割引より引用
ファミリー割引について詳しくは下記記事で解説しています。
ドコモのファミリー割引は結婚したらどうなる?手続きや必要書類は?
プランがギガホ/ギガライトなら割引対象!シェアパック等のプランは割引対象外
音声回線が対象であっても、ギガホ/ギガライト以外のプランでは割引されません。
*カウント対象のみ
そのため現在のプランを継続したほうがやすいのか、またはギガホ/ギガライトにした方がやすいのかを見定める必要があります。
簡単に計算するならドコモの料金シミュレーションをするとサッと計算してくれます。
しっかり料金シミュレーションであれば、内訳まで出てくるのでちゃんと見たい方はオススメです。
裏技的な使い方はキッズケータイをバリュープランで組む事
- ファミリー割引内に音声回線が2回線
- 2回線ともギガホ/ギガライトを組む
この条件が整った場合のみキッズケータイを新規で作ったほうが安くなります。
ギガライト:2,980円 x2回線
みんなドコモ割:-500円 x2回線
合計:4,960円
ギガライト:2,980円
みんなドコモ割:-1,000円
タイプシンプルバリュー:743円
合計:4,703円
となり-257円/月やすくなり、音声回線が1つ増えます。
キッズケータイを利用している回線でも「キッズケータイプラス」と「キッズケータイプラン」以外のプランにすればカウント対象になる方法を使ったパターンです。
この方法は2019/9/30まで使えますが、それ以降は新規受付を終了するので残念ながら使えません。
夫婦でスマホを使っていて、子供にキッズケータイを持たせたい時は100%使ったほうがいいです。
月々の料金が安くなるので、早めに買っておいたほうが得です。
キッズケータイの本体代は通常432円/月(10,368円)ですが、新規なら0円で持ち帰れる店舗もあるので積極的に探しましょう。
参考記事はコチラ
まとめ
- ファミリー割引内の音声回線は対象
*キッズケータイプラン・キッズケータイプラス・2in1のみ対象外 - データプラン(タブレットやルーター)は対象外
- 音声2回線ならキッズケータイを新規で作ったほうが月々が安くなる
以上の3点のみ抑えておけば問題ありません。
もし家族にドコモユーザーがいないのであれば、他社に乗り換えor家族をドコモに乗り換えを検討しましょう。
ドコモユーザーの7割は割引対象になると発表も有りましたので、あえて1人で利用すると損してしまいます。