ドコモのスマホを一時休止するには?番号保管で最大3年間止められます!

オプション

あなたは「電話番号をしばらく使わない環境」になったらどうしていいか気になりませんか?

海外に出張が決まって番号はしばらく使わない、でも解約はしたくない。

主にこのような環境になった場合「番号保管」を使います。

もちろん、基本料金を最安にして寝かせる手もあります。

しかし全く使わないのであれば番号保管のほうが安く維持できるため3年以内に保管解除ができるならオススメです。

今回は注意点も含め一時休止する際に使い勝手の良い「番号保管」について解説します。

一時休止に最適な番号保管はドコモアドレスも保管可能

番号保管を簡単にまとめると

  • 保管時の手数料は1,100円(税込み)
  • 月々400円で最大3年間番号を維持できる
  • 追加月々100円でドコモアドレスも維持可能
  • 保管中は電話や通信が出来ない

つまり本当に使わない(使えない)状況になったとき、コストを安く抑えることが可能です。

しかし、保管されたまま3年を超えると自動解約になり番号が消失してしまうので注意が必要です。

保管の手続きはショップ・電話・オンラインから

保管をする場合はオンライン・インフォメーションセンター・ドコモショップの3点で可能です。

注意点は「ファミリー割引」や「一括請求」の代表番号だと保管できません。
また、以前の契約であるシェアパック代表でも不可です。

後で行う予定が上記のような内容でエラーになってしまう可能性があるため、
必ず保管前にショップまたはインフォメーションセンターで確認が必要です。

保管の手続きは即時反映するため、事前確認をしておき使わなくなる最終日にオンラインやインフォメーションセンターで止めるのが望ましいです。

3年以上保管する場合は一旦解除が必要

3年の保管期間がすぎると自動的に解約となり、番号は消滅してしまいます。

そうならないため、3年以上保管したい場合は1度保管解除が必要です。

保管解除はドコモショップまたはインフォメーションセンターより可能です。

海外からインフォメーションセンターにかける場合は下記番号から。

滞在国の国際電話アクセス番号>81-3-6832-6600

オペレーターに「電話番号保管解除と、保管をお願いしたい」と伝えれば問題ありません。

途中で日本に帰ってきたタイミングでショップ・インフォメーションセンターで手続きするのも有効な手段です。

番号保管の注意するべき4つの事

番号保管にもメリット・デメリットがあるのでここだけは抑えておきたいところです。

分割代金は継続して支払いが必要

分割している本体代金等は番号保管をしても止まることなく請求が来ます。

あくまで契約とは別にローンの支払いなので、そこは止まりません。

万が一引き落とし口座の残高不足で延滞してしまうと信用にキズがつくので注意が必要です。

十分な残高を用意するか、その場で分割代金は払ってしまいましょう。

すべての割引サービス、各種サービスが廃止になるためケータイ補償も自然と廃止に

番号保管中はすべての契約が解除となり、復帰の際に受付終了していなければ以前のプランに戻ります。

しかしケータイ補償は再加入が出来ないため、保管中に壊れてしまった場合は通常料金での修理か買い替えが必要です。

万が一画面割れ等をしている場合は補償を利用してから番号保管をしたほうが無難です。

保管期限を過ぎた場合は自動的に解約になる

3年間の保管期限をすぎると自動的に解約処理が入ります。

2年契約を組んでいても更新月は過ぎているので解約金は発生しませんが、番号を失ってしまうため要注意です。

一旦解約されると同じ番号での契約は不可能なため、スマホや手帳にメモをして忘れないようにしましょう。

SIMカードをなくすと余分にお金がかかる

番号保管解除をする際は、保管時に使っていたSIMカードが必要です。

もしなくしてしまうと2,200円(税込)の料金が発生します。

SIMを差し替えて利用する場合はなくさないように保管しておきましょう。

まとめ

長期海外出張等で番号を使わなくなったときは「番号保管」を有効に使って負担を抑えましょう。

番号が消えてしまったらもとに戻すことが出来ないため、絶対に保管から3年は超えないように注意を!

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