今回は通話料のポイントをまとめていくよ!
自分がどの程度通話するかによりますが、基準になるのは下記の3つ
- 全く通話しない、または月の通話時間が18分以内→シンプルプラン
- 多少通話はするが5分以内に電話は切る、10分程度の通話も月5回以内→カケホーダイライト
- 5分以上の通話を頻繁にする、30分以上は普通に電話する→カケホーダイ
ここだけ考えれば通話料金は最安に抑えられます。
*新プランのギガホ/ギガライトにおいて
- シンプルプラン→ギガホ/ギガライトのみ契約
- カケホーダイライト→5分通話無料オプション
- カケホーダイ→かけ放題オプション
と名称を変更しており、オプション扱いとなっています。
通話する上では変わらない内容となっているので、カケホーダイ/カケホーダイライト/シンプルプランを例に解説いたします。
目次
基本料金が安ければ最安とはいかない訳
まずは基本料金と、それぞれの通話料金を確認します。
シンプルプラン以外について、ガラケー(ガラホ)よりスマホは基本料金が550円(税込)高いですが内容は同じです。
基本プラン一覧より引用
通話料は一律30秒/22円(税込)なので、シンプルプランで18分話すと通話料が792円(税込)加算されます。
1078+792=1,870円(税込)なので、カケホーダイライトと料金は一緒になります。
それ以上話してしまうなら最初からカケホーダイライトなりカケホーダイを選んだ方が最安になります。
同じ考え方で、シンプルプランで1時間話した場合の通話料は2,640円(税込)です。
1,078+2,640=3,718円(税込)となり、最初からカケホーダイにした方が安くなります。
目安になる時間はどれくらい?自分に合ったプランを選ぶコツ
では自分はどのプランが最適なのか?
今回は月で考えていきますが、ブレがある場合はこまめにプランを変えるか年単位でイメージしてみましょう。
シンプルプランは月18分以内に抑えられるならお得
これは先ほど答えが出ていますが、シンプルプランとカケホーダイライトの基本料金の差額は792円(税込)なので、
792/44=18
と考えて月18分以内の通話を心がけましょう。
カケホーダイライトは少し複雑?時間ごとに小分けして計算が必要
5分超過分から30秒/22円(税込)が発生し、カケホーダイとの差額は1,100円(税込み)です。
- 10分通話=220円 →5回まで猶予あり
- 20分通話=660円 →1回+残り440円(15分通話までOK)
- 30分通話=1,100円(税込み) →これ以上はアウト
10分通話x5回以上または30分の通話を1回と覚えた方が楽ですね。
「あくまで5分を超過したら」なので、余裕が無ければ細かく切ったりかけなおしてもらって節約する事も可能です。
30秒/22円(税込)は1秒でも30秒でも22円なので注意
ここまで細かく見なくてもいいと思いますが、1秒で切っても料金は割引されません。
あくまで今まで計算したものは30秒きっちり使っての時間です。
例えばシンプルプラン利用で、毎回10秒で電話を切っていればトータル6分の通話で792円します。
ナビダイヤルに注意!無料通話対象外のダイヤルとは?
「沢山通話するからカケホーダイ」これで問題ありませんが、一部注意事項があります。
海外での発着信、「WORLD CALL」、「SMS」、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)(189)特番、(104)の 番号案内料、衛星電話/衛星船舶電話、当社が指定する電話番号(機械的な発信などにより、長時間又は多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号)などへの発信は定額の対象外となります。 詳細は「定額通話対象外番号について(PDF形式:167KB)」をご確認ください。
ここらへんは忘れないようにしましょう。
海外は必ず国別の通話料金が発生し、SMSも送る場合に1通3円~かかります。
特に使う機会が多そうなのが「0570」のナビダイヤルで、不在伝票等にある「再配達の依頼はコチラから」等に記載されていますね。
その他の番号も必ず有料になるものは注意しておかないとどこかで高額請求されてしまうので気を付けましょう。
フリーダイヤルや固定電話の市外局番とは何か違うな?と思った場合は注意です。
まとめ
今回は料金に対して考えていきましたが、電話をしているときに
- 保留長くて料金が高くなるのは嫌
- 時間を気にしないといけないのは嫌
等のストレスを抱える場合は、多少高くてもプランを引き上げたほうがいいこともあります。
月額が上がってしまった部分は他の場所で取り戻すか、仕方のない料金と思って割り切りましょう。
どのプランが自分にあってるのかよくわからないんだよね。
公式サイトみてもあまりピンとこないしなー