iphoneで湿度がわかる?測る方法は室内と屋外で違います!

iphone

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外の湿度であればアプリを入れるだけ!

室内は温湿度センサーを別途で接続すれば可能です。

残念ながらiphone単体では室内の湿度は測れません。

前回の記事をご覧になった方はお察しだったかもしれませんが

iPhoneの元々の機能として湿度計はないので別デバイスに頼ります。

なぜ機能として備わっていないのか?

まとめてあるので参考にしてください!

簡単に解説すると

外気を測るセンサーがありません。

無理に付ける必要性がないとのメーカー判断でしょう。

iphoneは温度計になるのか!?室内の温度が気になる方へ

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【1秒でわかる】外の湿度は【湿度計アプリ】をインストールするだけ!

App Storeで「湿度計」をインストールしてアプリを起動するだけ!

Apple公式サイトより

画面に大きく%で表示されるのでわかりやすいですね!

補足事項
アプリで計測する湿度は「位置情報」を利用して付近の湿度を表示しています。
室内の温度を表示しているわけではないので注意しましょう。

室内の湿度は自動計測!?

ここで別デバイスの購入が必要になってきます。

1つ目は株式会社リンクジャパンが販売している「eSensor」

こちらはiphoneは温度計になるのか!?の記事で紹介しました。

一般家庭にはコレ1つあれば問題ありません。

むしろ快適になりますね!

5つのセンサーを搭載
  • 温度
  • 湿度
  • 照度
  • 空気質

これらの情報をスマホ画面で確認できます。

機器との接続はアカウント登録をしてアプリから接続するだけ。

リンクジャパンのサポートページを見る限り非常に簡単です。

LINEやTwitterあたりを利用している方であればすぐできるでしょう。

かつ、eRemote mini(別売り)を利用することでスマホから遠隔操作が可能です。

家の電気を消したりクーラーを付けたりする機能ですね。

今回で言えば

湿度が下がってきたから加湿器をONする

こういった設定をすると湿度を気にしなくてもよくなりますね!

対してもう1つは

サンワダイレクトの温湿度センサーです。

これはどっちかというと業務用でしょうか。

  • 運送トラックの貨物内
  • 冷蔵ショーケース
  • ペットの飼育ゲージ

等が例ですね。

最長1年10か月のデータ記録を出力、グラフ化できます。

個人事業などで利用する機会がある方は小さくお手頃なので扱いやすそうですね!

そこまで高級じゃなくていいかな…

そう思ったらiPhoneで計測ではなく通常の湿度計を利用しましょう。

置くだけの湿度計も便利です。

快適な湿度を保つ為に

eSensorを導入すれば気にならないかもしれませんが

私も実際に購入はしていないので温湿度計を使っています。

ちなみに

一般的に快適な湿度は40~60%と言われています。

40%以下
  • 肌や喉の乾燥を感じる
  • インフルエンザウイルスが活動しやすくなる
60%以上
  • ダニの発生
  • カビの発生
  • 結露の原因

これらに関わってきますので非常に重要です。

そして季節によって快適と感じる湿度、温度は異なります。

  • 夏 温度25-28℃ 湿度55-65%
  • 冬 温度18-22℃ 湿度45-60%

夏は除湿、冬は加湿と大変ですが過剰にしすぎてはいけません。

クーラーで湿度調整が出来るのであればそれを使うのもいいでしょう。

湿度計を置く場合の注意

普通の湿度計を置く場合、場所を間違えると正しい湿度は測れません。

  • 直射日光が当たる場所
  • 冷暖房器具
  • 加湿器

主にこの3点のそばに置かないように注意しましょう。

間違えて加湿、除湿をしすぎると環境が悪化してしまいます。

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まとめ

  • 外の湿度はアプリで確認
  • iPhone単体では室内の湿度は測れない
  • 個人用、業務用に合わせた機器がある
  • eSensorを使えば自動で湿度調整ができる
  • 快適な湿度は季節によって異なる

蒸し暑さや乾燥に直結するので、湿度はしっかりと管理しましょう!

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