あなたは「iphoneで温度を測れたら便利だな」と思ってこちらのページを検索頂いたと思います。
しかし残念ながらiPhoneに温度計のセンサーはないので測れません。
iphoneに限らずスマホのセンサーは内側に存在するため、外部の温度を正確に測る事ができないのです。
ただ、こちらのページでは代替案を紹介しています。
例えばiPhoneで室温を測りたいときは別機器の購入が必要です。
*「温度計」アプリもありますが、GPSの位置情報に基づいた付近の温度のため室温までは測れません。
室温を測るだけでなく、それを快適に保つための方法も紹介しています。
今回は
- なぜiPhone(スマホ)で測れないのか
- 別機器を利用して測る方法
- 室温を快適に保つためのサーキュレーター
についてまとめます。
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なぜiPhoneで室温は測れないのか
iPhoneに限らず、スマートフォンで外気は測れません。
センサーは内側に存在するので本体や電池の内部温度はわかっても、外部の温度を正確につかむことは不可能です。
頑張って外装にセンサーを付けることはメーカーとして出来なくはないと思いますが
ニーズや故障の観点からメーカーにとってメリットはないので仕方ないでしょう。
しかし、別の機器と接続することで色々な温度を測ることは可能です。
これ以降はiphone以外の話に切りかわり、他商品の紹介も入ります。
eSensorで室温を計測
株式会社リンクジャパンから販売されている
eSensor
こちらは「温度、湿度、照度、音、空気質」の5つのセンサーで環境を計測、室内の状態を確認することができるとのこと。
これだけ機能が充実してれば温度計以上に役立ちます!
しかも、Wi-fi環境があれば導入できるので敷居は低いです。
スマホ画面で温度が見れるのは非常に楽ですね。
測るだけであればコレ1台でOKです!
しかも温度以外も確認できるので、冬場は湿度を見て加湿をしたりできますね。
スマホで見るだけならこれ一点で可能ですが
「家電を操作する」場合はeRemote miniが必要です。
- 電気を消し忘れたから消す
- 暑いからエアコンをつける
等の操作が外出先からでも可能です。
今CMでやっている音声認識で操作するのと似た感覚ですね。
アスキーストア’sセレクションonASCllさんのページに詳しいレビューがあるので
参考にしてみてください!
室内の温度を快適に保つには
そもそも、iPhoneで室温を測るというのは
暑い寒いという温度感が気になるからですよね?
室温を測る必要が無ければ無理にeSensorを購入する必要もありません。
部屋の温度はクーラーを入れていても極端に異なります。
風があたらない場所や窓際は結構蒸し暑く
夏場、料理中のキッチンなんて地獄です。
そうでなくても帰ってきたばっかりやお風呂上りでも体感温度は異なりますよね。
そんな時はクーラーを入れるだけでなく、サーキュレーターを同時に使いましょう。
アイリスオーヤマのこのサーキュレーターおすすめ。小さいのに風力しっかりあるしなんにせ静かでいいわ。職場窓際で暑いから足元に使おうかと思ったけど、脱衣場暑いしほっちで使おうかな。 pic.twitter.com/2J6INIp7NM
— ほんだ🍄 (@ej_honda) 2018年8月5日
よく「扇風機と何が違うの?」と言われますが
サーキュレーターの目的は「部屋の空気の循環」です。
部屋の隅々まで涼しくできるので快適です。
実際にうちではサーキュレーター+クーラー(エアコン)で問題なく過ごせています。
また、サーキュレーターは室内干しの洗濯物にも使えるので買っておいて損はありません。
ここら辺の詳細はかしこさのタネさんで詳しく紹介されています。
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安く温度計がほしい場合

クーラー+サーキュレーターで測らなくても快適に過ごすことができますが
それでも必要な場合、やっぱり安く買いたいですよね?
私が利用している温度計をオススメさせて頂きます。
- 安い
- 立てかけられる
- 湿度も測れる
ここを把握しておけばOKです。
置く場所はリビングや寝室がメインになるので
- TVの横
- ベッドサイド
においても邪魔にならずに見やすいものがオススメ
うちはTVの横に置いてあります。
どちらかというと、温度よりかは湿度を気にしますね。
夏は除湿、冬は加湿が重要です。
気になる方は参考にしてみてください。
まとめ
- iPhone単体で室温は測れない
- どうしてもiPhoneで測る場合は別の機器を購入する
- 温度を気にしない環境を作る
- 安く済ませたい場合は素直に温度計を買う
以上です。
自分にあった方法を選んで、自宅では快適にすごしましょう!