名義(契約者)が自分の場合は
免許証+クレジットカード
どちらもない場合は
保険証+キャッシュカード+住民票
本人確認の方法
携帯電話不正利用防止法というのがあるから最近は厳しいんだ。
- 本人確認書類(免許証や保険証等)
- ネットワーク暗証番号
を使います。
結論、まず間違いない持ち物として
自己名義、成人しているという条件であれば
免許証(現住所記載)があればOK、あわせてクレジットカードがあれば新規契約を含むほぼ全ての手続きができる。そう考えましょう。
これはドコモ公式本人確認書類HPより
- 契約者の本人確認書類
- その他のお手続きをする場合
の項目にある「現住所記載の本人確認書類」「毎月のお支払いの手続きに必要なもの」より。
そのくらいの証明書はもってるよ!という方もいれば普段持ち歩かない方もいます。
まずは契約者本人という条件で考えていきます。
名義変更は契約者が変わるので来店者により持ち物が変化します。結婚や離婚によって苗字が変わる場合は改称といって名義変更とは別の手続きです。
*主に公式HPを元に作成しています。
すべての手続きに対する回答が書いてあるわけではないので「~~と思います」という表現が普段より多く入ります。
ご容赦ください。
本人確認書類
現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
紛れもなく免許証が一番です。持っていない方は健康保険証でも可能ですが表を見る限り優先順位としては
免許証=マイナンバー>健康保険証=住基カード=在留カードor外国人登録証明
やはり顔写真があるものが優先順位は高めですね。
しかし住基カードはもう新規発行をしていないためか優先順位は低め。
パスポートは記載がないためそれ以外という扱い。上記以外の証明書については事前問い合せをするよう注意書きがあります。
ここは単純に免許証、持っていない場合はマイナンバーを作っておかないと面倒が増えそうです。(通知カードではなく顔写真が入ったものを証明書として使うため)
「新規契約の申し込みについて」という項目で表になっていますが「その他のお手続きをする場合」にも新規契約時に準じます
の一言があるためどんな手続きをする場合であっても持っているにこしたことはないです。
注意書きに
*お申込み内容によっては、本人確認書類のご提示が不要です。
代わりに新規お申込み時にご設定いただいた4桁のネットワーク暗証番号にてご契約者様の本人確認をさせていただきます。
とありますがネットワーク暗証番号については次の題目で。
あくまでドコモでは「契約」が関わってくるので、来店時には本人確認書類を持っていくに越したことはありません。
・どちらもない場合はクレジットカードを作る
・いずれも無理な場合は住民票や公共料金領収書を求めらることがあります
毎月のお支払いの手続きに必要なもの
先ほど出てきた証明書に加えて月々の支払い方法に設定するものが追加で必要です。
*基本的に新規契約時であり、すでに契約上自動引き落としの場合は不要 (引き落とし先を変える場合は必要です)
これも優先順位があります。
クレジットカード≧キャッシュカード>預金通帳+お届け印
クレジットカードはカード会社が個人信用情報機関に加盟しており審査が通らなければ持てないものなので、そういった意味では一番というところでしょうか。
キャッシュカードについては「一部ご利用になれない店舗・金融機関があります」とあるので多少優先順位を落として考えています。金融機関一覧はコチラ
いずれもない場合は「預金通帳+お届け印」です。 ①、②のような分け方をされていないのであまりいいとは思えません。
ネットワーク暗証番号
ショップで手続きをする際やネットでのプラン変更、月々の料金の確認など使う機会が多い暗証番号です。
軽い手続きなら証明書なしでこの番号だけで済んでしまいます。
数字4桁と決まっており、連続で3回間違ってしまうとロックがかかってしまうため再登録のためショップに本人確認書類をもって行かなければならないので忘れないように注意が必要です。
余談ですがオンライン手続きではネットワーク暗証番号またはdアカウントが求められます。
dアカウントが不明な場合またはロックがかかってしまった場合はネットワーク暗証番号で確認、ロック解除が可能ですが逆はできません。
ネットワーク暗証番号がロックされるとショップでしか解除が出来ません。
代理人受付
手続きが自己名義の場合はシンプルですがそうでない場合は面倒です。
委任状を事前に用意しなければなりません。(手続きによっては電話確認でも可)
ドコモ公式「同意書・委任状のダウンロード」からダウンロードが可能です。
記入するにあたって下記の事は必ず守りましょう。
・すべて契約者が記入する
・不備があると委任状として認められない
当たり前といえば当たり前ですが、普段書かない物なのでしっかりとインフォメーションセンターまたはショップで事前に確認したいものです。
家庭によっては誰か一人がすべて契約をまとめている、未成年の時に父親名義で携帯を渡され二十歳を超えたが名義変更をしていないため1人で手続きできなかった。などの問題があります。
特別な理由がなければ契約者=利用者 になるようにするのが無難です。
補助書類
新規契約の際、持ち物によって求められます。
- 公共料金領収書
- マイナンバー印字がされていない住民票
こちらは双方発行日から3ヶ月以内、現住所記載、契約者名義という条件があります。
公共料金領収書については電気・水道・都市ガスなどの領収印がある領収書、または発行日(口座引き落とし日)の記載がある口座振替済通知書に限るとのこと。
補助書類は
- 保険証+キャッシュカードor通帳印鑑
- 住民基本台帳カードor在留カードor外国人登録証明書+通帳印鑑
の場合に必要になります。免許証がない場合は保険証+クレジットカードであれば不要です。
未成年契約
中学生以上であれば契約可能です。
保険証であっても補助書類は不要となりますが、別途「親権者の同意書」と「親権者の本人確認書類」が必要です。
支払いについても本人のキャッシュカードなどを用意できない場合「親権者同伴の上、親権者名義のキャッシュカードなどをご用意ください」とあるので親権者同伴なら難しくなさそうです。
まとめ
新規契約やMNP(乗り換え)をする場合
運転免許証があれば便利ですが、無理に免許証の発行しないとダメ!というわけではありません。
その場合はマイナンバーを発行すると便利です。
保険証あるしそれもめんどくさいな…という場合はクレジットカードを作ります。
カードの審査が…という場合は「保険証+キャッシュカード+住民票」で手続きをします。
すでに契約を持っていれば保険証1点でも大体のことは出来ます。
携帯電話不正利用防止法が関わっていたり契約に関するものなので、実は敷居が高く細かいルールがあるのはしょうがないなと思います。
テレビやパソコンのような電子機器を購入するのとは訳が違うので…
今後ルールが厳しくなれば今よりも持ち物が複雑になる可能性はあります。
その時のために免許証またはマイナンバーを用意しておくのが望ましいですね。
ドコモショップや量販店で手続き、機種変更をする時に証明書がなくてこまったことはありませんか?
・なんで住民票が必要なの?
・子供の保険証なんて普段持ち歩いてないし…
・使ってるのは自分なのに契約者に電話確認ってどういうこと?
・委任状ってこれじゃだめなの?
こういった経験、1回はあると思います!
この記事では、以外にネットに回っていない本人確認について解説します!
代理人受付はあとにして、まずはこれだけ覚えちゃいましょう!