ネットワーク暗証番号は「新規契約・他社から乗り換え(MNP)」手続き時の申込書に記載されています。
もし忘れてしまった場合は
- インフォメーションセンターから郵送にて確認
- ドコモショップで再設定
以上の手続きが必要です。
dアカウント同様にweb手続きの際に重要な暗証番号となるため、何かにメモ等して忘れないように対策しておきましょう。
目次
新規契約・MNP以外の申込書では確認不可能
新規契約・MNPについては申込書のネットワーク暗証番号欄に数字が印字されます。
しかし、それ以外の手続きで後日ドコモショップで再設定を行った場合は「****」表記となり確認することは出来ません。
店頭では確認のために同じ番号を2回入力するため押し間違いは防げたとしても、その場でメモ等をとらなければわからなくなってしまいます。
ネットワーク暗証番号に設定できない数字
以前はどんな番号も設定できましたが、現在は制限があります
- 生年月日
- 携帯電話の番号
- 0000,1111等の連番
以上3パターンは設定しようとすると「セキュリティ上の問題で設定できません」等のエラーが出てしまいます。
家族の生年月日・携帯電話の番号や0001,1112等、1桁ずらした連番であれば設定可能です。
ただ、推測されやすいものを避けるのがベストです。
忘れてしまった時の対処方法
インフォメーションセンターから郵送にて確認
- 契約者がドコモの携帯より151へコール
- ガイダンスの途中で「0」を押しオペレーターに繋ぐ
- 「ネットワーク暗証番号を忘れたので確認したい」と伝える
- 生年月日や住所などから本人確認をし、郵送の手続きを進めてもらう
本人確認が出来た場合、ネットワーク暗証番号が郵送されてきます。
*dアカウントを覚えている場合はコール事前予約を行うとスムーズに電話がかかります。
こちらは日数がかかるため、急ぎの場合はドコモショップで解決させましょう。
*ドコモショップは当日予約も可能ですが、数日間予約が取れない場合はインフォメーションセンターのほうが早い場合もあります。
ドコモショップで再設定
ネットワーク暗証番号の再設定のみであれば飛び込みでも受付可能なパターンもあります。
しかし、待たされる可能性や手続き出来ない事もあるため、よっぽど急でなければ事前に電話等で予約をしておきましょう。
必要書類
契約者来店の場合:「免許証」「保険証」「マイナンバー」等の証明書を1点
代理人(家族含む)来店の場合:持ち物が2~3点必要になります
- 契約者の「免許証」「保険証」「マイナンバー」等の証明書を1点(コピー可)
- 来店者の「免許証」「保険証」「マイナンバー」等の証明書を1点
- 契約者が記入した「委任状」または契約者への「電話確認」
委任状はホームページからダウンロードできるため、自宅で印刷をするかドコモショップでもらいましょう。
委任状手続きの際に
- 日付記入漏れ
- 注文内容に手続き以外の電話番号を記載
- 契約者以外が記入
等の不備が多く、手続きできないケースをよく目にします。
その場合はその場で電話確認または後日書き直して再来店となるため記入時は気をつけましょう。
思い当たる番号をとにかく入力する
1日に3回連続で間違えてしまうとロックがかかるため、何度でもできるわけではありません。
*ロックがかかってしまった場合も日付が変われば解除されるため、また試すことが出来ます。
ロックの回数によって解除されないこともあるため、解除されなくなったらこの方法は使えません。
そのため、試せるパターンは少ないですが4パターン以上ある場合はロックがかかってしまっても諦めずにチャレンジ可能です。
まとめ
- 書面では新規契約・MNP時の申込書にしか記載されない
- ロックされても一定回数解除されるため、思い当たるものを都度試す
- 不明な場合はインフォメーションセンターにて郵送・ドコモショップで再設定が必要
以上が確認方法・忘れてしまった際の対処方法です。
忘れてしまうと手間と時間がかかるため、なるべく忘れにくく推測されない番号の設定を!
メモ等取る場合も「1234」ではなく「1**4」のように自分だけ分かるようにして漏洩のリスクを減らしていきましょう。