機種変更応援プログラムプラスと下取りの違いは?併用はできるのか?

手続き

ドコモユーザー
似たようなサービスだけど何か違いがあるの?
y's
下取り回収することは同じだけど対象機種や下取りする価格に差があるよ。

併用は出来ないからどちらか1つを選ぶ感じだね!

共通条件はどちらも下取り(回収)することですが明確な違いがあります。

機種変更応援プログラムプラスは対象機種が一部iPhoneのみ、最終購入した端末が対象です。

下取りはiPhone,Android双方に対応しており、同一回線で購入したものは最終購入したものでなくても対象になります。
*古すぎると対象機種から外れるので注意

機種変更応援プログラムプラスの対象機種を回収する場合、下取りプログラムと比べて査定が高い方を適用します。

機種変更応援プログラムプラスの内容とは?13か月目の交換が一番お得?

まずは概要から。

機種変更応援プログラムプラスより引用

24か月の割賦支払終了を待たずに気軽にお得に最新機種に機種変更していただくことができます!

iPhone8,8Plus,XRは上限40,000円(税込)として2,000円/月(税込)ずつ減額

iPhoneX,XS,XS Maxは上限60,000円(税込)として月々4,000円/月(税込)ずつ減額

なるべく早く機種変更した方がよさそうに見えますよね?

しかし、月々サポートで月額2,500円~3,100円前後の値引きも発生しているため一概に「早い=安い」には結びつきません。

かといって25か月目になると1万円前後で回収されるのも難です。

購入時の月々サポートによって左右されるので必ず○○ヶ月がお得!とはいえません。

しかし月々サポートが低く、気になる機種がある場合は13ヶ月目が一番お得です。

機種の状態で回収できない事がある

これは下取りプログラムも条件は変わりません。

旧機種の回収条件より引用

  • 旧機種が正規店で購入されたものであり、その購入において不備・不正や携帯電話機購入代金の未払いがないこと。
  • 旧機種に故障、水濡れ、著しい外観破損、画面割れがないこと(店頭で確認をさせていただきますので、電池パックを装着した状態でお持ちください)。
  • 旧機種に記録されているメモリ・データが消去できること(一切のデータはお客様ご自身の責任で消去していただきます)。
  • 改造していないこと。
  • 申込者が旧機種の所有権を有していること。

基本的に「故障していない」「初期化ができる」の2つを注意しておけば問題ありません。

破損については、多少のキズは問題ありませんが画面にキズがついていると対象外なので気を付けましょう。

もう1つの初期化できないとは何か?

初期化するときにApple IDと紐付いているパスワードを求められます。

このパスワードが不明だと初期化できず、回収不可となります。

ちなみにパスワードを変更できるかどうかはMy Appleから確認しましょう。

Apple IDに設定されているアドレスにパスワード変更の確認メールが飛んでくるので早ければ2~3分で対処できます。

*ドコモショップでは基本Apple IDについて触れません

下取りプログラムを利用した方が買い取り額が高い場合もある

2019/3/14時点での下取り価格です。
iPhone XR,XS,XS Maxは現時点で下取りプログラム対象外のためiPhone X,8,8Plusを参考にします。

下取りプログラムより引用

例として、iPhone 8 Plusの発売日は2017/9/22です。

発売日に購入した方はすでに17ヶ月経っているので機種変更応援プログラムプラスでの回収は32,000円です。

対して下取りなら44,000円なので、この場合は下取りが優先適用になります。

期間によって必ずしも機種変更応援プログラムプラスが高く下取れるわけではないので注意しましょう。

ドコモ以外で下取りしてもらったほうがお得?

基本的にドコモで下取りすることが無難ですが「少しでも高く買い取りしてほしい!」と思う場合は別の買取業者で回収して貰う方法もあります。

これは付属品なども揃っており、SIMロック解除済みであれば得になるケースがあると考えましょう。

イオシスでiPhone Xを買い取りをする場合を例とします。

  • 使用感はあるが目立つ傷はない
  • SIMロック解除済み

での買取価格は64,000円です。
*2019/3/14現在

これは機種変更応援プログラムプラスの60,000円や、下取りの55,000円よりお得です。

しかし箱やイヤホン、充電器などがなければ減額となるので注意が必要です。

付属品もきれいな状態で残っており、買い取り店舗へいく手間暇を感じない場合は有効な手段です。

逆に他店の買い取りは心配、キズもあり付属品もない等の場合はドコモの下取りが有効です。

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【まとめ】機種変更応援プログラムプラスを加入して下取りプログラムと比べて得な方を適用する

併用はできないため、本体を下取り(回収)する場合はどちらかを選択します。

機種変更応援プログラムプラスの適用時期や、下取りプログラムの査定額によってどちらが得になるかは変わってきます。

なので機種変更応援プログラムプラスはとりあえず加入しておいて、機種変更したくなったタイミングでお得な方を選びましょう!

特に料金のかからないオプションなので入っておいてデメリットはありません。

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