パスワードが突破されても勝手にログインされないようにもう1回認証をさせるのが2段階認証だよ。
設定していなかったらいますぐに設定しよう。
2018/11/6頃に届いたショートメッセージです。
私は2段階認証をしていますがこのメッセージが届きました。
設定がまだの方は必ず今から設定をしましょう。
そもそも2段階認証ってなに?という方も必ず確認しましょう。
不正ログインをされてからでは後の祭りです。
なぜ2段階認証の設定が必要なのか?
例えば2段階認証が未設定だったとします。
あなたのdアカウントのidとパスワードが何らかの方法で漏れてしまい相手のPCやスマホで入力、ログインされると
- 名前
- 生年月日
- 住所
等の個人情報が知られてしまいます。
それ以外には該当回線のドコモ契約はすべて相手に知れ渡り、勝手に変更されることもあります。
また、オンラインショップで勝手にスマホやタブレットを買われてしまうこともありえます。
もちろん、これらは自分の知らないところ行われます。
2段階認証を設定していたらどうなるのか?
idとパスワードを入力した場合、あらかじめ指定された端末またはdアカウントと紐付けされた電話番号へ認証コードが発行されます。
その認証コードを10分以内に入力しなければログインできず、情報を盗まれることはありません。
つまりidとパスワードが漏れてしまっても安全が保たれます。
*セキュリティコードは数字6桁の認証コードの為100%安全とは言い切れません。
まずは2段階認証の設定を済ませましょう
dアカウントの2段階認証ページを開きます。
- 「今すぐ2段階認証の設定をする」をクリック
- dアカウントのidとパスワードを入力します。
*dアカウントのid、パスワードの確認はmy docomo→設定(メール等)→dアカウントのID/パスワードの確認・ロック解除 より確認可能 - 2段階認証設定の項目にある「設定する」をクリック
- セキュリティコードを使うをクリック
*「アプリを使う」でも問題ありませんが、簡単なのはセキュリティコードです - 携帯番号の下4桁を確認し「上記内容に変更する」をクリック
これで設定完了です。
早ければ2~3分もあれば設定可能です。
ドコモ以外のアカウントも2段階認証を設定がオススメ
Android利用者であればGoogleアカウント
iPhoneやiPad等のiOS利用者であればApple ID
アプリを取得する際に必ず必要なアカウントです。
これらも2段階認証を設定してセキュリティを高く保ちましょう。
「Googleアカウント 2段階認証」「Apple ID 2段階認証」で検索すると操作方法が出てきます。(Apple IDは2ファクタ認証と表記されている)
「Googleアカウントって何?2段階認証って何?」と思った方ほど、知らない間にクラウドにデータが上がっていて勝手に見られてしまう可能性があります。
逆に「ここら辺は当たり前」と感じている方は自身のデータ管理も出来ている傾向が高いです。
まとめ
- 2段階認証はアカウント毎に必ず設定する
これに尽きます。
そもそも、パスワードを突破されない事が重要ですがアカウントが多いと同じパスワードを使いまわして漏れる事もあります。
また、忘れないようにと単純なパスワードの設定をしている場合も危険です。
便利になった分、危険も多く潜んでいるのでネットを安全に使うためには最低限2段階認証は設定しておきましょう!
2段階認証ってどういうこと?