ギガライトのデータ量を1GBで止める「データ量上限設定オプション」が2021/2/18に受付開始になります。
(翌月適用のため実際の適用は2021/3以降です)
- ギガライト2・5Gギガライトにて1GBで速度制限がかかり、下限の2,178円(税込み)定額になる
*みんなドコモ割3人以上で計算、ドコモのロング学割適用者は3GBで速度制限 1GBでの制限のみ選択可能、3GB~7GBの任意で制限をかけることは不可*2021/8/30よりどの段階でも制限をかけることが出来るようになりました。
簡単にまとめると上記2点の内容なので
- 子供にスマホを持たせたいけど料金はかけたくない
- 自分で決めた以上のデータ料金は払いたくない
という方は申込み必須なので、必ず目を通しておきたいサービスです。
目次
料金を下限に抑えたい人は申込み必須サービス
今までのギガライトは7GBまで自動的に料金が上がる仕組みとなっていたため、自身でデータ量を管理しないと料金が高くなってしまいました。
対して今回の「データ量上限設定オプション」を申し込むことにより、自動的に1GBで速度制限がかかりそれ以上に料金が発生しない仕組みができました。
これにより
- 子供や親に持たせるスマホで勝手にデータ量が上がるのは不安
- シェアパックの時みたいに回線ごとに上限を決めたい
- シェアパックを崩したほうが安いがデータ量を使ってしまえば逆に負担が増えるので嫌だ
というモヤモヤから開放されます。
多少ではありますが子供が利用するデータ量を確保するには、ドコモのロング学割と併用させます。
22歳まで1,628円(税込)で3GB利用できるので、気休め程度ではありますがデータ量に余裕をもたせることは可能。
家では必ずwifi、外で動画を見る場合は自宅にてダウンロードしたものを見る等の対策をすれば3GBでなんとかならないこともありません。
データ量上限設定オプションの注意点は3個 1個
いいことばかりに聞こえますが、注意するべき点もいくつかあるので必ず抑えておきましょう。
受付はmy docomoのみ my docomo・インフォメーションセンター・ドコモショップで受付可能
サービス開始当初はmy docomoのみ対応していましたが、現在はショップやインフォメーションセンターでも申込可能となりました。
急ぎの方やwebから申し込み可能な方はスマホで設定するのが楽です。
念の為スタッフやオペレーターと話したい場合は電話またはショップへ来店しましょう。
設定可能単位はステップ1のみ 自分に合わせたステップで変更可能
当初はステップ1(1GB)のみ変更可能でしたが、現在は3GB・5GBも設定できるようになりました。
自分に合わせた設定ができるので7GBの料金はちょっと…という方は積極的に設定していきましょう。
2019/9/30以前のギガライトは対象外
現在は「ギガライト2」「5Gギガライト」のみ契約できます。
2019/9/30以前のギガライトとは違約金が10,450円(税込)時代のプランのため同じ月額料金で解約金が1,100円(税込み)となる「ギガライト2」「5Gギガライト」へ以降が必要です。
特にデメリットもなく、webで変更可能なため旧ギガライト契約中の方は変更しましょう。
まとめ
- 高齢者・子供にもたせるケータイは安く抑えたいと思う方には向いている
- データ量が足りないと思った場合は無理に契約しない
自分にあったステップで設定できるのでギガライト契約者には嬉しいサービスです。
家族に持たせる場合も使いすぎを抑えることが出来るので利用者と相談の上設定が望ましいサービスです。