最大10万円(税込)が補償されるdカードケータイ補償。
店頭で案内されdカード GOLDに加入するきっかけになる方も多いですが、実際に利用する場合の注意点をまとめました。
年末年始を挟むので期間が長引いた可能性がありますが私の利用したタイミングです。
- 11/24 dカードケータイ補償手続き
- 12/2 事故報告書到着
- 12/3 事故報告書をポスト投函
- 1/22 審査完了のお知らせ到着
dカードは15日締め、翌月10日払いのため一度は本体交換時に利用した金額が落ちるところは注意です。
今回は手続きの流れから審査完了までをまとめます。
ドコモショップでの手続き
今回はAndroid全損(水濡れ)のためドコモショップにて手続きをしました。
基本的にスタッフとdカードセンターからの案内に従っていれば何もすることはありませんが注意点がいくつかあります。
故障した本体とdカード GOLD(念の為免許証や保険証等の証明書)を持ってドコモショップへ行きます。
*この時は念の為来店予約をしていきましょう。無駄な待ち時間を省けます。
- いつ・どこで・どのように壊したかを覚えておく
- 同一機種がある場合はその機種での機種変更
- 同一機種がない場合は店舗が指定する機種へ変更
- 故障機種はその場で回収される
- iPhoneは紛失以外の場合まずはApple storeへ行く
- 紛失の場合は警察で遺失届を発行し、持参する
意外と「事故日・時間・状況」は重要なため忘れないようにメモしておきましょう。
*後日届く「自己報告書(兼)補償金額請求書」に記入が必要になります。
また、紛失や盗難の場合は遺失届を出してからショップへ来店する必要があるため順序を間違えないように注意が必要です。
また、来店時に同一機種があるかないかによって交換(購入)機種が異なります。
同一機種がない場合の店舗指定機種についてはショップのさじ加減による物なのでほぼ自由に選定できることもあります。
*Android→iPhone等も可能な店舗あり
iPhone利用の方はまずApple Storeへ行く必要があります。
Appleの場合「補償対象外修理サービスで端末交換を行った旨の記載がある書面の写し」の提出が必要なため
- 補償対象外修理サービスでの交換かの確認
- dカード GOLDで交換代金を一括精算
- 補償対象外修理サービスで端末交換を行った旨の記載がある書面をもらう
ここを忘れずに行った上でdカード GOLDデスク(0120-700-360)へ連絡をしましょう。
Apple Storeで完結するためドコモショップへの来店は不要です。
電話で手続き完了後に下記内容の「事故報告書」が送付されます。
事故報告書を記入し返送する
店頭で案内される書類が約一週間ほどで自宅へ届きました。
基本的にそのまま記入になりますが、項目3の「事故状況を具体的にご記入ください」にて詳細を記入する必要があります。
ここで手続き時に申告した内容と異なることを記入しないように気をつけましょう。
*事故後すぐなら覚えていても書類到着まで一週間ほどあるため曖昧にならないようにメモを取っておくとベストです。
記入に関しての注意点は以上ですが、こちらの書類を「事故発生日より60日以内に提出完了」していることが条件のため早めに提出しましょう。
*dカードケータイ補償規約に記載あり
期日のせいで補償が適用とならない場合負担はかなり大きくなります。
審査完了時のお知らせ
書面にて審査完了のお知らせが届きます。
補償金額はdカード利用額より減算となりますが、利用額が補償金額に満たない場合は支払口座へ振り込みになります。
手続きから審査完了までには補償時の負担金が引き落としされるため、口座には余裕を持たせておきましょう。
念の為dカードの明細を確認してしっかりと減額されているか確認をしましょう。
まとめ
Android・iPhone共に交換手続き完了後の流れは変わりません。
Androidはドコモショップ、iPhoneは紛失以外はApple storeでの手続きと覚えておくとわかりやすいです。
Android修理可能な場合は適用できないですが、iPhoneはApple storeにて交換が基本なのでこの補償と相性が抜群です。
いざトラブルにあったときに手続きに不備がないように参考にしていただければ幸いです。
iphoneでのdカード GOLD補償については下記記事より。