iOS12で追加された新機能「計測」
AR(拡張現実)を使ったアプリで、手元に定規やメジャーがなくても大体の長さが測れるアプリです。
でもデジタルで測るものって正確じゃない!
ってイメージありますよね?
正直ズレることはありますが
コツを覚えてしまえば結構使えます!
今回は使い勝手についてみていきましょう
操作は簡単なので説明不要です。
まず、どこにあるかわからない方も多いかも知れません。
その場合はホーム画面を一番左端にスワイプし、ウィジェット画面を出します。
その一番上に検索ボタンがあるので「計測」と入力すると出てきます。
「Spotlight検索」がoffになっているとできませんが、最悪App Storeから検索して開くこともできます。
測り方は誰でもできる簡単設定
アプリ起動して測りたいもののスタートラインとゴールラインにあわせて「+」を押すだけ。
こんな感じで出てきます。
何度か試しましたが体感は誤差±1~2cm程度かなと。
そして誤差が出る理由はコチラ。
測った後に角度を変えると「高さ」や「奥行」がズレていて正確に測れていないことが多かったです。
角度を変えて調整をしないとズレまくる
壁を測ってみた時、あきらかに1mすらないのに3mと表示され
そのまま角度を変えてみると異常な奥行になっていてズレていました。
修正する場合も中央部分をスワイプさせるのですが、奥行きがある場所で測るのは困難かと思われます。
奥行きが2~3回大きくずれると正直ストレス溜まります。
これは出たばっかりのアプリなので今後に期待ですね。
私のイチオシアプリ【AirMeasure】
これは昔から使っているアプリですが
こちらのほうが奥行き調整がしっかりしてます。
色々測れるそうですが私は定規としか使っていないので
昨日の10%ぐらいしか使ってないんじゃないでしょうか…笑
まとめ
ちょっとしたときに役立ちそうなアイテムが増えた感じですね。
うちはTVの買い換えする時AirMeasureを使って寸法測っていきました。
「何インチのTVは横幅がこれくらい、TV台はこれくらい」
なら、うちはここら辺においても余裕がある
このようなシミュレーションを事前にできるので非常に助かりました。
何cmか正確に測りたい場合はちゃんとメジャーを使いますが
普段メジャーは持ち合わせない物ですし
AirMeasureでスクショを撮っといたほうが空間としてイメージしやすいので役に立つアプリです。