実は防水ケータイも水没します!
「防水」を理解して
スマホをしっかり守りましょう!
このくらいで壊れたから不良品!
と間違えないようにしっかり確認しよう。
スマホの防水規格
SC-02K(Galaxy S9)を例にします。
IPX5/IPX8
- それなりの水がかかってもOK
- 水深1.5mで30分しずめてもOK
- キャップが閉じてないとNG
- 2年に1回は修理に出してね
全然問題ないって思いませんでしたか?
実は細かい注意が必要です!
そもそも常温、真水以外はNG
- 海水
- プール
- お風呂
主にここらへんはNGです。
お風呂は泡とか入ってもダメなので注意が必要です。
CMでお風呂利用とかありますが、アレはどうなんでしょうか…
一応IPX8は決まった基準ではない為メーカーによりけりです。
CMでやってるF-04K(arrows Be)なんかはお風呂対応OKとなっています。
キャップが閉じていても…
2年間部品交換をしていなければ、規格通りの防水ではありません。
閉じていてもゴムパッキンの緩みなどから浸水します。
条件が整っていても本体にキズがあればNG
画面が割れていたり、浮いている状態。
iPhoneユーザーだと基盤が見えてて使ってる方とかもいらっしゃいますが
100%NGです。
実は、濡らした覚えがなくても濡れていた場合
このようなケースもあります。
条件内で水濡れしてしまった場合
スマホには「水濡れ反応シール」があります。
それが反応していればNGです。
濡らした覚えがない場合も
持ってきたときの状態で判断をします。
基本は窓口でケータイ補償による有償交換か機種変更を促されるでしょう。
どうしてもという場合はメーカー判断です。
携帯電話の故障を防ぐためにを参考にしてみるといいかもしれません。
水濡れではなく1つでも該当していたら故障する可能性があります。
本当に濡れたか濡れていないか、事実確認が取れない以上
窓口で本体の状態を見ての判断です。
引用【本体スペックより】
ドコモ公式サイトより
*4 防水性能IPX5/8に対応。
ご使用の際はキャップ(外部接続端子カバー)が確実に閉じているかご確認ください。
防水性能を維持するため、異常の有無にかかわらず2年に1回部品の交換をおすすめします(有料)。
IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から1分あたり12.5リットルの水を最低3分間注水する条件で
あらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。
IPX8とは、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します
*5 防塵(ぼうじん)性能IP6Xに対応。
IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に商品を8時間入れてかくはんさせ、
取り出した時に、内部に塵埃(じんあい)が侵入しない機能を有することを意味します。
まとめ
防水でも極力水回りでは使わない
これに限ります。
いざという時の連絡手段なのでスマホをしっかり守りましょう!